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らくがきとかぐだぐださいと。
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本当は今日買った「レインツリーの国(有川浩著)」の話でもしたいんですが発売前ですし、思うところあって書かないでおきます。ただ素敵な本でしたとだけは。


そしたら書くことがいまいち見つからないので書きかけですがリョ桜お題の続きを。途中なので読みたくない方もいるかもなんで続きからでどうぞ。

途中な上にオリキャラ視点です…あーあ





「信野くん…」
「どうしたの?」
彼女はさっきから廊下の方をちらちら気にしながらついてくる。
気にしているのは勿論彼女の(まるきりタイプは違うというのに)親友の小坂田朋香ではなく、隣のクラスのテニス部員。彼女を連れ出したときの彼の険しい顔を、彼女は見ただろうか(見えないようにしたのは俺だけど)。
アメリカのジュニア大会で優勝したんだか、テニス部の唯一の1年レギュラーなんだか知らないけれど、ここでは彼と自分は対等であると思っている。

一人の少女に恋をしている、そのことにおいては。
彼だって、所詮同い年の少年にすぎないのだ。

もしかしたら、越前リョーマ自身は気が付いていないのかもしれない。唐突にそう思った。そうでなければ、こんなにも簡単に彼女を連れ出すことなんてできなかっただろう。
ならば、自分のすべきことは。

彼が気付く前に彼女の手を取るだけだ。
先手必勝、彼女の手を取り隣を歩いて行けるのはこの俺だ。


「何?話って…」
そわそわしながら彼女が尋ねる。
「いや、ただ竜崎さんが困ってたみたいだから呼んだだけだよ。あ、迷惑だったかな」
「えっ、そんなことっ、で、でも、私…」
「それに、小坂田さんはあの人のことが好きみたいだったから…ちょっぴり応援?」
びく、と彼女が見るからに動揺した。気付かない振りをしながら、心の中でだけ「ごめんね」とつぶやく。
(君が越前リョーマに恋をしていることくらい)

ずっと前から知っている──そんなことは。

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携帯で打つと文章がめためただな…ちょこちょこ直してますけどちゃんと載せるときはがっつり修正だなあ…(汗
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